廃刊・リニューアルされた雑誌について【女性誌】

最近は雑誌はほとんど買わなくなりました。買うとしてもよく考えてKindleが多くなった気がする。
紙の雑誌は昔のものを取り出して読んでいます。
情報が古くなっている、と感じるものもあるけれど
基本的なところは変わってないのでは?と思いませんか?
時々、生きるヒントや力をもらうこともあるし
当時、忙しくて読めてない、さっと通過しているところに魅力ある写真やいい言葉があったりします。

・リンカラン

・アルネ

・(旧)クウネルから(新)クウネルへ
クウネルはクウネルショックという言葉が生まれた程の突然のリニューアルをした時期がありました。あの時は私もショックでした。でも売り上げが伸びてなかったとしたらリニューアルは当然のことかな、と最近はわかるようになりました。私もリニューアル前の数年間は発売されても買わない時もありました。マンネリかといつまでも理想を追っていても売り上げが伸びず、またあからさまな、内容に関係ない広告をたくさん載せることで読者離れに繋がるのもしょうがないことかなあ・・・・とその業界を知らないのに勝手なことを書いて申し訳ないです。画像は左が旧クウネル。右が現在のクウネルです。悪くなったというのではなく、ターゲット?対象になる人たちの年齢などを少し変化させたのかもしれません。私たちの年代が若い頃、大人になってすぐの頃、パリは憧れの場所でした。ファッションも街もお料理も。でも、いつまでもパリにこだわらないで他の数多の場所のことが知りたいかな。

・クロワッサンプレミアム
クロワッサン・プレミアムについては、このマダム感が現在のクウネルに引き継がれ、暮らしの質の良さを求める内容は&premiumに移行したのではないかと思います。

写真を撮らなくてもアマゾンの画像は貼れるので雰囲気をわかっていただけると思います。
基本的には雑誌というものは表紙や中身の画像を撮ってインターネットに上げるのは
著作権の関係でよくないです。

いい雑誌でも「売上」がよくなければ廃刊になる。
買う人がいてこそ続くのだと思います。

私の場合、昔の雑誌は
・ストレス解消に手頃な値段だから買っていた 
・暮らしの関係の雑誌の全盛期であった。物の多い素敵な暮らしを夢見ていた。
・写真が好き
・人の暮らしを垣間見るのが好きだった
という理由で買っていたように思います。
時間ができた50代の後半、ざっと全部に目を通しているものと処分するものに仕分け。
本当に必要なものだけ残し、また、本当に欲しいものだけ買うように。
10年前に比べるとやっぱり「電子」で買うことが多くなった。
でも、紙の質感、手触り、写真の感じは「紙」の方がいいと思っています。

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