【ハンカチ】タオルハンカチを卒業

近年はよくフェイラーなどのタオル(いいものですけど)を頂いたり自分でも買っていた。
夏などもタオルハンカチを持っていたのだが、最近ちょっと変わってきた。

原因は「コロナ禍」の頻繁な手洗いと消毒

前よりとにかく外出先で手を洗う機会が増えた。それでその都度手を自分のタオルハンカチで拭くと
なんだかいつも湿った感じでバッグへ入れるのが嫌になった。
それから、2年ほどあまり買いに行かないし頂かなかったらなんとなく同じハンカチを持ち続けていると色褪せた感じがする。要するに使用感が増す。
だからもうこういうハンカチは持たないで、美しい繊細なものは一応一枚から二枚は持って出かけるが
本気で手を拭くのにはキッチンペーパーを一枚づつ折りたたみ、それをジップロックに入れてポシェットのような肩から斜めに下げるカバンに入れておく。使用したらトイレのゴミ箱などに捨てて帰る。という風にした。
これでなんとなく湿ったハンカチを持たなくていい。

薄くて美しいハンカチはきちんとアイロンをかけて持っておく。
仕事の現場でサッと出す必要や、食事のシーンでも必要な時も(外食ほとんどしなくなったけれど)。
そのハンカチもくたびれないように気をつける。手洗いがいいと思う。

最近は白いハンカチを買い、刺繍したりレースを縫い付けたりして自分のオリジナルのものなどを楽しんでい期待と思っている。

若い人でハンカチというものを持たないで過ごしている人も多いと思うし、目撃しているが
それはそれでいいのかもしれない。人は人だから。

できたらなるべく美しい物を持ちたいが、人目につくようなシーンに限ってよれよれの物を持っていたりするのでよれよれのものは家で留守番してもらうか、もうお掃除などに使おうかなと思う。
ピアノの鍵盤を拭いたり、何かの下に敷くとか、使い道はありそう。

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